草苺熊猫 洋書多読で英語学習

洋書多読を中心にした英語学習の記録。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

面白かった!
今年一番良かった本かもしれません。

Mrs. Frisby and the Rats of Nimh (Aladdin Fantasy)Mrs. Frisby and the Rats of Nimh (Aladdin Fantasy)
(1986/03/01)
Robert C. O'Brien

商品詳細を見る


会社の同僚がアメリカ出張のお土産にと買ってきてくれました。
彼は多読をする人ではないので、内容はわからず単に表紙が可愛かったからと選んだそうですが大ヒットでした。
ちなみに実物の表紙はこれです。
NIMH.jpg

Frisby夫人は未亡人。夫が亡くなったあと4人の子供と暮らしてます。春が始まる前に末っ子のチモシーは病気になり、しばらくは暖かいところで安静にしないといけない。でも一家が住んでいる家は畑の下で、春になると耕されてしまうため夏の家に引っ越さないといけない。引っ越さないと一家は全滅だし引っ越したらチモシーは死んでしまうかもしれない。この危機をどう乗り越えれば良いのか思案していたFrisby夫人はたまたま知り合ったカラス君からフクロウを紹介されて助言を求めに行きます。
「どうしようもないね」という態度のフクロウでしたが、帰り際に夫人が名前を告げると「もしかして君はMr.Frisbyの奥さん?」となぜか死んだ夫のことを知っている様子。それなら方法があるかも、言われて次に行ったのがラットの家。実は彼らはNIMHで研究対象にされたことから知能が発達し、文字も読めて都市的な生活を送るラットだったのです。
ラット達の話を聞くうちに夫の過去もわかってきます。そして勇敢なFrisby夫人とラット達によって危機を乗り越えられるかも……


(YL5.5 語数52,521 面白かった度★★★★★★)←10個つけても良いくらいです。

読み始めたときは「よりによって未亡人なんて設定の本を選ぶなんて…」と思ってましたが、ラット達に会って彼らの歴史を聞くあたりから面白くなりました。そして表紙もですが中のイラストも好みでした。以前読んだThe Cricket in Times Squareのイラストに似た雰囲気だと感じましたが、書いている方は違うようです。The Cricket in Times Squareも面白く読みましたがこの本にもマウスが出てきます。特に好きだったのが、マウス君がコオロギ君の家(カゴ)の中にちょっと入らせてもらうシーン。こう考えると私ってマウスが出てくる話が好きなだけなのかも(苦笑)。
夫の過去…知りたいような知りたくないような。でも夫にとってのNIMHのラット達のような人がいるなら話を聞いてみたいです。
読んでいる時にはThe Cricket in Times Squareと同じような読みやすさかなと思っていましたが、確認するとこちらの方がレベルも語数も高かったです。少しは成長したということなのかしら。でも後半はちょっとわかりにくかったので数年後に再読したいです。

昔、少しだけ会社でマウスを使って実験してました。実験用のマウスは手のひらサイズで小さくて可愛いのです。あの子達がケージの中でNIMHのラット達のようなことを考えていたとしたら楽しいような怖いような…ちなみにラットは大きいのであんまり可愛くないです。



関連記事

コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
http://caomeixionmao.blog20.fc2.com/tb.php/200-72fd8281
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。