草苺熊猫 洋書多読で英語学習

洋書多読を中心にした英語学習の記録。

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単純な絵、単純な文。だけど奥の深い絵本2冊。

The Missing Piece (Ursula Nordstrom Book)The Missing Piece (Ursula Nordstrom Book)
(1976/05/30)
Shel Silverstein

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(YL2.5 語数:609 面白かった度★★★★)

The Missing Piece Meets the Big OThe Missing Piece Meets the Big O
(1981/05/06)
Shel Silverstein

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(YL2.5 語数:458 面白かった度★★★★)

翻訳本の題名は「ぼくを探しに」

読むときの気持ちによって「The Missing peace」をどんなものと感じるかは変化すると思います。
手元において定期的に読み返したくなる本です。

以下、内容に触れるので隠します。

ぼくには何かが欠けている。

表紙の絵にあるまんまる君は欠けた部分(口のところ)に合うカケラ=The Missing peaceを探しながら転がってます。
いろんなカケラに出会っても大きすぎたり小さすぎたり形が合わなかったり…
欠けているから転がるスピードもゆっくり。
でもゆっくりだからミミズくんやチョウチョさんに出会っておしゃべりを楽しむことができる。

そしてついにぴったり合うカケラと出会います。二人はぴったりはまってほんとのまん丸に。
ここでHappy Endとならないのがこの本のせつないところ。
自分にぴったり合うThe Missing peace探しの旅は一生続くのかもしれません。

2冊目の「ビッグ・オーとの出会い」はさらにせつないです。
こちらは表紙の左側にいるカケラちゃんの物語。
カケラちゃんはこんな形なので一人では転がれない。
自分に合う相方を探していますが、形が合わないだけじゃなく、合わせる気が全くない相手とか
合わせ方がわからない相手とか、人間に例えると、こんな人いるよね~と思い当たること多数(笑)。

ついにぴったり合う相方を見つけて幸せになったのに、
片方が壊れてしまったり、片方だけが成長して合わなくなったり…
この片方だけが成長するところが一番ぐぐっときました。

そんな時、ビッグ・オー(表紙の右側の子)に出会います。
ビッグ・オーは一人でも完全なまんまる。
ビッグ・オーのアドバイスにしたがって相方探しをやめたカケラちゃん。

いつまでもMissing peaceを探すのが良いのか、一人で生きていくのが良いのか…

なんてことを色々考えました。まだ結論は出ません。
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